「どうしてお金がたまらないんだろう・・」
「ついつい使い過ぎてしまうんだよな・・」
貯金を増やして資産形成したい方!
なぜか貯金が増えない、家計の管理ができない、家計簿をつけるのがめんどくさいなどのお悩みを抱えていませんか?
今回の記事では、めんどくさい家計簿付けを簡単にして、みるみる貯金ができるようになるアプリを紹介します。
誰でも利用できる無料のアプリなので、今すぐ利用してみてください!
目次
【まずは貯金から!】資産形成に必要な考え方
人生100年時代と言われるこの時代、老後資金や年金の受給額など、将来の経済的な事情に不安を抱えている方は多くいらっしゃると思います。
早いうちからしっかりと資産形成を行うことは、現在の生活の安定もさることながら、第二・第三の人生を歩んでいくうえでも非常に重要です。
資産形成がうまくできると、アーリーリタイアすることも可能となり、人生の選択肢を広げることにも繋がります。
資産形成を行う上で、その土台となる重要な力は、”稼ぐ力”と”貯める力”です。
資産形成に充てられるお金は、単純に考えると、収入から支出を引いた額ということになります。資産形成に充てられるお金を増やすには、”収入を増やすこと”と”支出を減らすこと”が重要です。
稼ぐ力とは収入を増やす力であり、サラリーマンの方であれば出世して給料アップさせたり、スキルを身に着けて副業をすることで向上させることができます。
一方、貯める力とは支出を減らす力であり、貯金する力を指します。資産形成をしたいと考えている方は、まず貯める力=貯金する力を向上させることがおすすめです。
”貯める力”は”稼ぐ力”に比べて、取り組みやすく誰でも効果が得られやすいからです。
それでは、ここから貯金する力を向上させるために必要なことについて、解説していきます。
ちなみに、副業について興味のある方は、当ブログ掲載の副業に関する記事をご覧ください!
【貯金の第一歩】使用実態を把握しよう
「貯金したいけど何をしたらいいかわからない・・」
まずは、自分がどんなことにお金を使っているのかを把握しましょう。使い道が把握できれば、節約できる項目もおのずと見えてきます。
【貯金の第二歩】予算計画を立てよう
実績が把握出来たら、これからの支出計画を立てましょう。
まず、実績に基づき、必要な支出と削減できる支出に分けてみましょう。
半年から1年先までの必要な支出をひと月単位で計画しておくことで、以下のメリットがあります。
【予算計画を作るメリット】
(1)貯金できる額があらかじめ想定できる
(2)実績との差異が把握できるようになり、目標達成に近づく
「理屈はわかるけで、毎日家計簿をつけたり、予算を作るのがめんどくさいんだよなぁ」
そこで、毎日の家計簿付けを簡単にしてくれるアプリと、予算計画作成を手助けしてくれるツールを紹介いたします!
貯金ができるようになるアプリ
貯金をするためには、使用実績の把握と、使用実績に基づく予算計画を立てることが重要です。しかし、日々の使用実績を、レシートを保管してノートに記録して・・と毎日行うのは正直しんどいものです。
そこで、アプリを利用して、毎日の家計簿付けをできるだけ簡単にしてしまいましょう!
実績管理アプリ:MoneyFoward ME
まず、使用実績の把握には、スマホアプリのMoneyFoward MEがおすすめです。
MoneyFoward MEでは、銀行口座やクレジットカードを登録しておくと、取引記録が自動的に反映されるようになっています。 実際に記録する必要があるのは、現金を使った場合だけのため、家計簿付けのハードルを一気に下げることができます。
MoneyFoward MEには、無料プランと有料プランの二つがあります。
有料プランでは、口座残高情報などの自動同時更新機能がありますが、無料プランでも登録口座数などに制限はないため、機能としては十分です。
貯金をするための家計簿付けでお金を使ってしまっては本末転倒なので、初めての利用の場合は、無料プランがおすすめです。
予算管理アプリ:Googleスプレッドシート
予算管理には、Googleが提供するスプレッドシートの利用がおすすめです。
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できます。スプレッドシートは、普通のエクセルのように使用することもできますが、基本フォーマットの中に予算管理用の様式が用意されています。
このシートを利用すれば、食費や交通費といった支出内容別に1年間分の予算計画を作ることができます。
MoneyFoward MEの有料プランでは、予算計画を作れる機能もありますが、実績把握同様、予算管理でもできる限り出費は避けたいところです。
アプリをうまく利用して、簡単かつ楽しく貯金しましょう!
資産形成は上手な貯金から始まります。
まとめ&次回予告
今回の記事では、めんどくさい家計簿付けを簡単にして、みるみる貯金ができるようになるアプリを紹介しました。
次回の記事では、資産形成のための資産運用方法について解説いたします。