NISA 資産形成

【知らないと損するかも!?】NISAの細かなルールを解説-期間はいつまで?NISA枠の繰越は可能?-

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「NISAが有効な期間っていつからいつまで?」

「NISA枠の繰越はできる?」

「米国株や米国ETFを買った時はどうなるの?」

NISAを使った資産運用を考えている方!
NISAの細かいルールを理解することで、さらに有効的な資産運用に役立てることができます!

今回の記事では、フッと気になるNISAの細かいルールを解説いたします!

知らないと損するかもしれない意外と重要な情報ですので、是非ご覧ください。

NISAの細かいルール

NISAを利用するなかで、実際に使ってみて
「あれ、こんな時ってどうなるんだろう?」
とフッと疑問に思うことがいくつかあります。

今回は、私がNISAを使い始めて感じた以下のようなふとした疑問点について解説していきます!

【私が感じたふとした疑問】
1.5年間の非課税期間って買ったその日からカウント?
2.その年のNISA枠としてカウントしてもらうには1月1日~12月31日までに取引すればいいの?
3.NISA枠の繰越はできる?
4.米国株や米国ETFも非課税になる?

この3点については、知らないと損する可能性もあるのでピックアップさせていただきました。

それでは確認していきましょう!

非課税期間は買った日からちょうど5年間?

NISAの非課税期間は5年間となっています。

2021年に購入した場合、2026年までに得た売却益や配当金、分配金にかかる所得税が非課税になります。
※考え方の詳細が知りたい方は以下の記事をご参照ください。
【知らないと損する話】NISA・積立NISA・iDecoの違いを解説-誰でも簡単に税金が減らせます-

【疑問】
「買った日から数えてちょうど5年後(365日×5年)までって意味?」

購入日を忘れてしまい、2026年2月10日に売却して益が出たとしたら課税されてしまうということになります。

【結論】
非課税期間は、買った”年”から数えて5年後の年末日まで!

非課税期間は、購入した”日”ではなく”年”でカウントするようです。
2021年2月10日に購入した場合、2026年の最終取引日までということですね!

NISA口座の最終取引日は”購入日(約定日)”ではなく”受取日”でカウントされます。

例えば、国内株式の2021年のNISA口座の最終取引日は12月30日です。
12月30日に株式を受け取っている必要があるため、約定日ベースでは12月28日が 最終日となります。この日までに売ったり買ったりした株式は2021年分としてカウントしてもらえるわけです!

国内株式や海外株式、投資信託の商品ごとに最終取引日は異なるので注意しましょう。
詳細な日程は、各証券会社のHP上で確認できます。

NISA枠のカウントは1月1日~12月31日まで取引?

【疑問】
「その年のNISA枠としてカウントしてもらうには1月1日~12月31日までに取引すればいいの?」

【結論】
”受取日”が1月4日~12月30日のものがカウントされます

前述のとおり、NISA口座の非課税枠は”受取日”が1月1日~12月31日であれば、その年の分としてカウントされます。

受取日がベースなので1月4日~12月30日に購入・売却(約定)していたとしてもカウントされない可能性があります。

例えば、国内株式で2021年分のNISA枠を利用したい場合、購入・売却日ベースでは以下の日程内になります。
開始日:2020年12月28日17時15分から
終了日:2021年12月28日15時00分まで

投資信託の場合終了日はもっと早いので、各証券会社のHPをチェックしながら期日を意識しましょう!

NISA枠は翌年に繰越できる?

【疑問】
「使い切らなかった120万円のNISA枠は翌年に繰り越せないの?」

【結論】
繰り越せません!

今年のNISA枠は今年中に使い切らないと無くなってしまいます。
できる限り使い切った方がいいということですね!

ただし、NISA枠を使い切るための無理な投資は厳禁です!

米国株や米国ETFも非課税になる?

【疑問】
「米国株や米国ETFでも非課税になるの?」

【結論】
”日本の所得税のみ”非課税になります!

日本には日本の税制度があるように、各国の税制度は異なります。
外国株などで得た利益には、一度、その国と日本の両方で税金が課せられます。

例えば米国株の配当金では、
①米国の税制で約10%
②日本の税制で約20%
が税金として徴収されます。

仮に10万円の配当金が出たとしても、受け取るときには大体7万円になってしまうということです。

NISA枠で米国株の配当金を得た場合、日本の税制での約20%が非課税になります!
NISAは日本の税制優遇制度のため、アメリカの税金を非課税にすることはできないわけですね。

なお、主な諸外国株(米国株・中国株)の売買益と配当金・分配金にかかる税金は以下のとおりです。

運用商品 収益 税金
緒外国
税率
(A)
日本国内
税率
(B)

支払税率
(合計)
(C)=(A)+(B)

NISA利用時
の税率

日本株

売却益 20.315% 20.315% 0%
配当金 20.315% 0%

米国株

売却益 非課税 20.315% 0%
配当金 10.0% 30.315% 10.0%

中国株

売却益 非課税 20.315% 0%
配当金 10.0% 30.315% 10.0%

 

余談ですが、NISAを使わなかった米国株の配当金には一度、約30%の税金が差し引かれますが、確定申告することでアメリカ分の10%が還付されます。

まとめ&次回予告

今回の記事では、フッと気になるNISAの細かいルールを解説しました!
知らないと損するかもしれない意外と重要な情報ですので、しっかり理解して資産運用に役立ててくださ!

次回の記事では、NISA利用時に目にする損益通算不可・ロールオーバー等のワードを解説いたします。

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