Googleサーチコンソールの使い方

Googleサーチコンソール ブログ

【2021年最新】Googleサーチコンソールでブログを収益化-Googleサーチコンソールの使い方を解説(初級編)-

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ブログ運営を始めたばかりの方!
ブログの収益がなかなか上がらない方!

Googleサーチコンソールを上手に使えていますか?
Googleアナリティクスと同様に、ブログの分析に欠かせないブロガーには必須のツールです。

今回の記事では、Googleサーチコンソールの基本的な使い方を紹介いたします!

Googleアナリティクスと同様に、ブロガーには必須のツールですので、上手に使い倒せるようになりましょう!

Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソール(略称:サチコ)とは、Googleが提供する、サイトがGoogle検索にどのように認識されているかを監視・管理できる無料のツールです。

サーチコンソールでは主に、
1.サイトのパフォーママンス情報の取得
2.サイトのインデックス状況の確認
3.サイトマップの作成
ができます。

サイトのパフォーマンスとは、例えば「Google検索からサイトがクリックされた回数」や、「Google検索上で、サイトが検索結果の何番目に表示されたか」などの情報です。

インデックス状況では、サイトや記事がGoogle検索に正しく認識されているかどうかが確認できます。

サイトマップの作成とは、サイト全体の構成をGoogleに認識させる機能です。

それでは、実際に私のブログを例にして、具体的なGoogleサーチコンソールの使い方・見方を確認していきましょう!

※Googleサーチコンソール公式HPはこちら

Googleサーチコンソールの基本的な使い方

ブログ初心者が押さえておきたいGoogleサーチコンソールの基本的な使い方は、
1.検索パフォーマンス
2.カバレッジ
の二つの画面です。

特に「検索パフォーマンス」画面では、Google検索での検索順位やサイトがクリックされた回数など、サイトのパフォーマンスがよく分析できます。

検索パフォーマンスの使い方を理解して、Google検索内でどのようにブログが認識されているかがわかるようになると良いですね!

※サイトマップの作成方法は、別記事で詳しく解説するので、今回の記事では割愛させていただきます。

それでは、私が運営する「ジャンクブログ」を例に、Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」と「カバレッジ」の使い方を確認していきましょう!

検索パフォーマンス

Googleサーチコンソールにログインし、左側のメニューバー「検索パフォーマンス」から画面を開きます。

検索パフォーマンス画面では、大きく以下の8つの情報が確認できます。

確認できる項目 データが示す内容
クリック数 Google検索からクリックされてサイトが閲覧された回数
表示回数 Google検索上で、サイトがユーザーの検索結果に表示された回数
CTR(クリック率) ユーザーの検索結果に表示された回数のうち、閲覧された回数(クリック数÷表示回数)
掲載順位 Google検索上で、サイトがユーザーの検索結果の何番目に表示されたか
クエリ どのような検索ワードからサイトが表示・クリックされたか
ページ 記事ごとの表示・クリック回数
アクセスもとの国ごとの表示・クリック回数
デバイス どのようなデバイスからサイトが表示・クリックされたか

 

【上部のデータ画面】

上部のデータ画面からは、クリック数~掲載順位までの情報が読み取れます。

まず押さえておきたいのは、表示回数とクリック数(必然的にクリック率も)ですね。
サイトのパフォーマンスによって、以下のような対策が打てるでしょう。

パターン サイトのパフォーマンス
対策
表示回数 クリック数
多い 少ない 記事のタイトルやディスクリプションを魅力的にする
少ない 多い 話題性のある記事テーマの選択や、検索ボリュームの多いワードを記事に織り込む

少ない 少ない まずは表示回数を稼げるように、話題性のある記事テーマの選択や、検索ボリュームの多いワードを意識しつつ、公開記事数を増やす

パターン1では、Google検索には上位で表示されている可能性は高いですが、サイトを見てもらうまでに至っていない状態ですね。

検索上では閲覧者の目に留まっている可能性は高いので、サイト(記事)のタイトルやディスクリプション(タイトルの下に表示される記事の説明文)を魅力的にすることで集客効果が得られるでしょう。

パターン2では、クリックはされやすいものの、ニーズの少ない記事テーマを選んでしまっている、またはGoogle検索の掲載順位が低く、検索に表示されていない可能性があります。

話題性のあるテーマや検索ボリュームのある記事テーマ・ワードを使うことで、市場の大きな(閲覧者が多い)領域で執筆すると良いでしょう。

このように、多くの人に記事を見てもらえるように、記事のテーマや記事内のワードをGoogle検索に引っかかりやすいものにすることを”SEO(Search Engine Optimization)”と言います。

※SEOは、ブログ運営に必須の知識となっていますので、別記事で詳しく触れたいと思います。

【下部のデータ画面】

話を戻しまして、下部の画面では、クエリやページごとのサイトの表示回数・クリック回数が分かります。

「クエリ」では、閲覧者がどのような検索ワードから記事にたどり着いているかが分析できます。
想定していたワードから記事への流入があったのかが分かります。
ここで得られたデータをSEOに活かして、更なる閲覧数アップを目指しましょう。

「ページ」では、どの記事がよく表示されるのか、クリックされるのかがわかります。
人気度や話題性を掴むのに役立つとともに、記事毎のクリック率も分かるため、より細分化した対策が立てられます。

カバレッジ

カバレッジ画面では、サイトの記事がどの程度Googleにインデックスされているか、エラーは起きていないかが確認できます。

インデックスとは、Googleなどの検索エンジンに、自分のサイトが登録することを言います。

サイトがインデックスされていないと、Google検索に引っかからず、サイトを見てもらえないという残念なことになってしまいます。

それでは、具体的な見方です。

Googleサーチコンソール左側メニューバーの「カバレッジ」を選択します。
上段の画面で、以下のようなインデックス状態の概要が把握できます。

【上部のデータ画面】

エラー:インデックスに登録されなかったページ
有効(警告あり):インデックスには登録されているが、意図的であるかが不明のページ
有効:インデックスに正しく登録されているページ
除外:意図的にインデックスに登録していないページ

下段の画面では、インデックス状態の詳細が確認できます。

【下部のデータ画面】

例えば、インデックス状態が「除外」の項目で、「noindexタグによって除外されました」となっていれば、noindexタグで意図的にインデックスさせなかったことが分かります。

「エラー」や意図的でなく「除外」になっているページがないか、定期的に確認して、Googleに正しくサイトを認識してもらいましょう。

まとめ&次回予告

今回の記事では、Googleアナリティクス上で、スマホからの自分のアクセスを除外する方法を紹介しました。

この設定をすることで、心置きなくスマホから記事を確認することができます。5分でできることなので、すぐに設定しておくことをおすすめします!

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