Googleアドセンスでブログ収益化を目指している方!
ある日突然、アドセンスアカウントページに「ads.txtファイルの問題を修正してください」というアラームが出ていませんか!?
放置していると収益に重大な影響がでるかも!?しれません!
今回の記事では、ads.txtファイルの問題を修正する方法を画像付きで解説します!
よくわからないからと放置せずにすぐに修正してしまいましょう!
目次
ads.txtファイルの問題とは!?
ブログに掲載されるGoogleアドセンスなどの広告は、その広告スペースを買ってくれる広告提供者がいるからこそ収益が得られます。
ads.txtファイルとは、広告スペースを買ってくれる広告提供者に対して、広告スペースが適正なもの(虚偽の広告スペースではない)であることを証明するためのものです。
ads.txtファイルの問題とは、“ads.txtファイルが設定されていない”状態ということです。
つまり、ads.txtファイルの問題を修正してくださいとは、“ads.txtファイルを設定してください”ということです。
それでは、ads.txtファイルの設定方法を画像付きで確認していきましょう!
ads.txtファイルの問題を修正する方法
ads.txtファイルの設定方法は、以下の3ステップです。
1.ads.txtファイルのダウンロード
2.ads.txtファイルをサーバーにアップロード
3.ads.txtファイルアップロードの確認
では、細かい作業を確認していきましょう!
ads.txtファイルのダウンロード
Googleアドセンスのマイページに表示されている「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」の右側の「今すぐ修正」をクリックします。
すると、ページ中段に対象となっているサイトが表示されます。
さらにその下にある「ダウンロード」をクリックして、ads.txtファイルをダウンロードします。
上の写真のようなファイルがダウンロードできますので、デスクトップなどのわかりやすい場所に保存しておきます。
ads.txtファイルをサーバーにアップロード
ダウンロードしたファイルをブログを開設しているサーバーにアップロードします。
この記事では、私が利用しているXserverでのアップロード方法を紹介します。
【Xserverでのアップロード方法】
1.サーバーパネルにログイン
XserverのHPから「サーバーパネル」にログインします。
2.ads.txtの設定
「ホームページ」タグ内の「ads.txt設定」をクリックします。
「ドメイン選択画面」が表示されるので、対象となっているドメインを「選択する」で指定します。
「ads.txt設定」画面が表示されたら、「ads.txt設定追加」タブをクリックします。 以下の手順で必要情報を入力します。
(1)広告システム
「google.com」と入力します。※全員共通
(2)サイト運営者ID
「pub-」から始まる10桁の自分の運営者IDを入力します。
運営者IDは、Googleアドセンスマイページから以下の手順で確認できます。
【Googleアドセンスで運営者IDを確認する方法】
Googleアドセンスマイページの左側メニューバー > アカウント > アカウント情報を開き、「パブリッシャーID」と記載されている番号です。
(3)契約種別
「DIRECT」を選択します。※全員共通
(4)認証機関ID
「f08c47fec0942fa0」を入力します。※全員共通
最後に「確認画面へ進む」から確認画面に進み、「追加する」をクリックします。
ads.txtファイルアップロードの確認
最後に、ads.txtファイルが正しくアップロードできているかを確認しておきましょう。
URL検索に「ブログのアドレス/ads.txt」と入力してみましょう!
私の場合は、「https://jankboy-blog.com/ads.txt」ですね。
アップロードしたads.txtファイルが表示されればOKです。
2、3日程でアドセンスマイページの警告メッセージが消えるでしょう。
まとめ&次回予告
今回の記事では、ads.txtファイルの問題を修正する方法を画像付きで解説しました。
難しい処理ではありませんので、放置せずに対処して、ブログ収益化の道を最短ルートで突き進みましょう!