「楽天証券の口座開設のやり方が知りたい」
資産運用を楽天証券で始めようと考えてる方へ!
初めての証券口座開設では、わからないことや不安なことも多いかと思います。
今回の記事では、楽天証券の口座開設のやり方を分かりやすく解説いたします! 誰でもすぐに簡単に口座開設できます。
また、楽天証券では口座開設するだけでポイントがもらえるお得なキャンペーンも実施しているので、是非試してみてください!
目次
【楽天証券】証券口座開設の手順
楽天証券の口座開設は、他の証券口座と比べても容易であることが特徴です。
インターネット環境と10分ほどのお時間があれば、誰でも簡単に開設することができます!
それでは早速、口座開設のやり方を見ていきましょう!
楽天証券のHPにアクセス
まずは楽天証券のHP(rakuten-sec.co.jp)にアクセスしましょう。
トップページの右上のタブから”口座開設”をクリックします。
既に楽天会員に登録している方は”楽天会員の方”を選択します。
楽天会員でない方は”楽天会員でない方”をクリックします。
メールアドレスの登録
口座開設用のURLを受け取るためのメールアドレスを登録します。
既に楽天会員の方は、楽天会員用のメールアドレスになります。
楽天会員でない方は任意のメールアドレスを設定します。
後々、楽天会員の登録もすることになるので、使いやすいメールアドレスにしておくと便利でしょう。
本人確認書類のアップロード
登録したメールアドレス宛に、手続き用のURLが届きます。
メールアドレス登録から30秒もかからずメールが届くので、すぐに手続きしてしまいと良いでしょう。
URL受け取りから7日以内に手続きしないと、URLを再発行する必要が出てしまうので注意しましょう。
URLをクリックすると、”本人確認書類の選択”画面に進みます。
運転免許証またはマイナンバーカードを持っている方は、スマホから本人確認書類を撮影→アップロードすることができて便利です!
PCから手続きしている方でも、それぞれのチェックボックスにチェックを入れるとQRコードが表示されるので、お手元のでスマホでスキャンすると、スマホ上でアップロード画面に進むことができます。
運転免許証およびマイナンバーカードを持っていない方、あるいはPCから手続きをしたい方は、画面下部の”パソコンから提出したい方はこちら”からアップロード画面に進みます。
アップロードできる書類は以下の8種です。
【アップロード可能な書類】
・運転免許証(裏表)
・マイナンバーカード(裏表)
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・健康保険証(裏表)
・住民基本台帳カード
・パスポート(日本)
・在留カード/特別永住証明書(裏表)
上記の書類をスキャナーなどでデータ化しておき、”ファイルをアップロード”からファイルを選択して完了です。
本人情報の入力
氏名・住所等の基本情報を入力します。
ID・パスワードの発行
本人確認書類のアップロードと本人情報の入力が完了すると、登録したメールアドレスにログイン用IDと初期パスワードが送信されます。
※スマホから登録した場合、”本人情報の入力”時点ログイン用パスワードを設定する為、このタイミングでは送信されません。
書類アップロードからID送付までの時間は、アップロード方法によって異なります。
・スマホからアップロードした場合→最短翌営業日
・PCからアップロードした場合→約5営業日
アカウントの初期設定(マイナンバー登録)
ID・パスワードが発行されたら、楽天証券HP右上の”ログイン”ボタンからログインします。
取引を始めるために、以下の手順で暗証番号の設定や勤務先情報(インサイダー情報)の登録を行います。
①ログインパスワードの変更
半角6桁から16桁のパスワードを設定します。
発行されたパスワードは、ご自身の使いやすいパスワードに変更しておくと良いでしょう。
②暗証番号の登録
買い注文や売り注文、出金をする際に必要となる数字4桁の暗証番号を登録します。
③アンケートへの回答 以下の項目に回答します。
ア.口座開設の動機(複数回答可)
選択肢の中から当てはまるものにチェックを入れます
イ.投資経験
「あり」または「なし」で回答します。
ウ.ご興味のある投資商品(複数回答可)
選択肢の中から当てはまるものにチェックを入れます。
エ.金融資産
現金・預金・株式などの証券の合計額の概算を、プルダウン形式で選択します。
オ.投資目的
投資目的をプルダウン形式で選択します。
④勤務先登録(インサイダー登録)
ア.勤務先登録
(ア)ご職業
職業をプルダウン形式で選択します。
(イ)企業名登録
株式上場している民間企業に勤めている場合、勤務先の企業名を登録します。
(ウ)部署
部署名を入力します。
(エ)役職
役職名を入力します。入力は任意です。
イ.上場会社の主要株主等情報の登録
上場会社の主要株主・大株主、または退任1年未満の元役員である場合、「はい」をクリックし、当該会社の企業名を登録します。
ウ.上場企業等の関係会社の登録
勤務先企業の親会社または子会社が上場している場合、「はい」をクリックして当該会社の企業名を登録します。
エ.上場企業に勤めている同居家族の有無の登録
上場会社に勤めている同居家族がいる場合、「はい」をクリックします。
「はい」の場合、戸籍上の関係性を「配偶者」、「親」、「子」、「その他」から選択し、氏名を入力します。
その方の勤務先企業名とその方の役職を「役員」または「職員」から選択して登録します。
⑤国籍・居住地登録
ア.国籍登録
戸籍上の国籍を「日本」、「その他」のどちらかから選択します。
イ.居住地国登録
居住地国(課税上の住所がある国)が日本のみである場合「はい」を、そうでなければ「いいえ」を選択します。
「いいえ」の場合、以下の情報を入力します。
(ア)氏名
氏名をFirst Name(名)とLast Name(姓)に分けてアルファベットで入力します。
(イ)国名
課税上の住所がある国をプルダウン形式で選択します。
(ウ)納税者番号
納税者番号を半角英数字で入力します。
(エ)住所
住所を英語表記で入力します。
住所の英語表記がわからない方は、JuDress(http://judress.tsukuenoue.com/)というサイトを使うと簡単に把握できます。
ウ.FATCAに関する自己宣誓
FATCAとは、外国口座税務コンプライアンス法の略で、米国市民(米国籍保有者)または米国住居者である場合に宣誓書に同意する必要があります。
該当する場合は「はい」をクリックし、米国籍等を入力していきます。 基本的に日本在住であれば何も問題ありませんので「いいえ」を選択して完了です。
長らくお疲れさまでした!これで楽天証券の口座解説は完了です。
さっそく取引に挑戦してみましょう!
まとめ&次回予告
今回の記事では、楽天証券の口座開設のやり方を解説しました。楽天アカウントをお持ちの方はもちろん、持っていない方でも簡単に開設できるので、是非試してみてください!
次回の記事では、SBI証券の口座開設のやり方を解説いたします。